自毛植毛とは?失敗したくない人なら知っておきたい費用とデメリット

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AGAの治療で処方される方法の中でも個人差もなく確実に薄毛を目立たなく改善できる方法が自毛植毛となります。錠剤を服用、育毛剤の塗布に比べて自毛植毛は費用も高額でデメリットも付き物ですので、後で後悔しないためにも費用やどのようなデメリットがあるのか把握しておきましょう。


自毛植毛はどんな治療法?

自毛植毛の費用とデメリット

AGAの治療を考えたことがある人は、ネットで調べていて一度は自毛植毛を目にしたことがあるのではないでしょうか。

自毛植毛とは、後頭部などの自分の毛髪を薄くなった部分に移植する外科的なAGA治療法です。

筆者自身もAGAの治療を受ける前に自毛植毛について下調べを行ったことがあります。どういった施術があり費用はいくらで、メリット、デメリットは何かを調べた経緯がありました。

自毛植毛を行う事で翌日から髪がフサフサなんて事を想像していましたが、実際は術後の問題点や仕上がりなど多くのデメリットもある事を知り、施術には踏み切れませんでした。特にネックとなった条件が高額な費用ですが、筆者が踏みとどまった理由のデメリットについて詳しく見ていきましょう。

自毛植毛の気になる費用とデメリットを徹底解説

自毛植毛とは一体どんな治療?

AGA治療を検討されている方のみならずテレビCMなどで30分であっという間に髪がフサフサになる映像をご覧になった方も多いでしょう。

以前は人工の毛を使用していましたが、「自毛植毛」とは、文字通り自分の毛髪を薄毛の患部に持ってくる施術で、主に後頭部や側頭部の毛髪を使用します。

AGAの典型的な薄毛は頭頂部のつむじ周り、おでこの生え際のM字後退が代表的ですが、側頭部や後頭部の髪の毛はAGAの原因を受けにくい部分である事から、これらの部位から持ってくるというのが一般的な方法です。

AGA治療の自毛植毛で行われる3つの施術方法とは

AGA治療で行われる自毛植毛には施術の痛みや移植させる毛髪(ドナー)の状態など施術毎に違いがありますので見ていきましょう。

★AGA治療の自毛植毛の施術方法と特徴

  1. ARTUS植毛(ロボット支援)
    植毛ロボットARTUSが髪の本数や向き、密度など正確に把握する事からムラが少なく痛みも小さい。
  2. FUE法
    人の手で1本ずつドナーを採取するため費用が高額となりムラが出る事もある。 
  3. ストリップ法(FUT法)
    メスで頭皮を帯状に切除するため痛みや縫合跡が残る。

自毛植毛の手術後に出る副作用にも注意が必要

自毛植毛では、ストリップ法(FUT法)の場合は麻酔を使用しメスでドナーを切る取る事から、術後3日くらいに副作用も多く報告されています。また施術時間は植毛するため3~7時間と長時間かかる事も覚えておきましょう。

  1. 麻酔の副作用
  2. 頭皮やまぶたの腫れ
  3. 一時的な脱毛現象(ショックロス)

中でも最も多いのが術後にできる、「かさぶた」による痒みです。自分の毛髪ですので拒絶反応や炎症は起こりませんが、術後にまぶたの腫れや、一時的にショックロスと言われる脱毛が起こる副作用が出る場合もあります。

自毛植毛で悩まれる施術後のデメリット

AGA治療の自毛植毛ではドナー採取の際に頭皮を切り取るため術後の日常生活でも悩みの種となるデメリットが多くあるのが特徴です。

  1. 傷跡が目立ってしまう
  2. 後頭部や側頭部を刈り上げられないので髪型が制限される
  3. 術後2日は頭部に包帯を巻くのでニット帽でカバーするしかない
  4. 術後は後頭部に傷があるため就寝時の頭の向きにも制限あり
  5. 手術は1回とは限らない。密度が足りなければ最低2回の施術

これらのデメリットは頭皮にメスを入れる自毛植毛ならではの術後の特徴となりますのでしっかりと理解しておく事が重要です。

自毛植毛を終えてもAGAの治療薬は継続するの?

AGA治療で自毛植毛を行えば特別メンテナンスを行ったりする必要もありませんが、実は自毛植毛を行った後でもAGAの治療薬で継続しなくてはいけないのです。

植毛を行っていない部分は当然AGAが進行していきますので、植毛した部分との境目がくっきり目立つようではもう外出することすら嫌になってしまいます。自毛植毛を終えて全て完成ではなく術後も継続してAGAの治療薬で対策を取る必要がありますので覚えておいて下さい。

AGA治療の気になる自毛植毛の費用は一体いくらかかる?

自毛植毛では薄毛の進行具合、頭頂部・おでこの生え際などの場所、植毛する本数にも寄りますが、平均200~2,000本の髪の毛が必要となります。またFUEやFUTなどの手術方法の違いにより費用も異なってきます。

以下が平均的な200~2,000本の植毛を目安として、必要な治療費となります。

  1. ARTUS植毛(ロボット支援法) 
    500株で498,000円~
    1株996円、 1本あたり332円~498円
  2. 切らない植毛手術(ダイレクト法・FUE法)
    200本で300,000円(1本あたり1,500円)
    1,000本で1,000,000円(1本あたり1,000円)
  3. 切る植毛手術(ストリップ法・FUT法)
    1株2,000~2,500円程度
    1本あたり1,200円程度

施術別で見ると一番費用を抑えられるのがARTUS植毛(ロボット支援法)となります。また、専門クリニックによっては植毛する本数が多いほど割引できるサービスも実施されています。

M字を少し修正するだけなら30万円程度ですが、AGAが進行している方は100万円以上費用がかかる事があります。

自毛植毛で重要なのは手術を受けた後の定着率

自毛植毛はAGA治療の中でも高額な費用を払って、場合によっては頭皮にメスまで入れて行う治療法となりますので、施術を受ける前には相応の覚悟と術後のケアまでしっかり理解しておけなければいけません。

自毛植毛で重要なのは定着率となり、せっかく植毛したのに抜け落ちた後再生されなけば意味がないのです。現在は技術の進歩により大手の専門クリニックでは定着率90%以上を誇るまでになっています。

ただ、全てを自毛植毛に頼るわけではなく頭皮環境や食事、生活習慣にも注意する必要があります。

自毛植毛を始める前にはデメリットも検討を

自毛植毛の費用は100万円以上

ここまでAGA治療の自毛植毛のデメリットと費用について見てきましたが、当然メリットもありますので全てを否定するわけではありません。デメリットや費用を了承できれば薄毛を改善できる画期的な方法である事に間違いありません。

以下でまとめましたので参考にして下さい。 

  1. AGAの自毛植毛は麻酔、場合によってはメスを使用するが故にデメリットが多い
  2. AGAの自毛植毛は費用が高額だが、その中でも一番安い施術方法はARTUS植毛(ロボット支援)
参考資料URL

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AGA治療の体験談(写真付き)

38歳スタッフ(男性)のAGA治療の体験談。頭頂部の写真を定期的に撮影しながら日記につづります。2017年2月14日のバレンタインデーの日から内服薬を飲み始め、4月下旬から銀座総合美容クリニックにて治療を開始。 AGAの治療を開始してから約半年が経過しましたが・・・

治療前[Before]治療6ヵ月後[After]

agaクリニックの体験談

この記事の著者


30代から男性型脱毛症で10年以上おでこのM字ハゲ、頭頂部のつむじ周りの薄毛に悩む42歳男性。様々な育毛対策の末、初めて2年間のAGA治療を体験。効果が得られるまでの期間や実際にAGA治療を受けた感想を通し世の薄毛に悩む男性へアドバイスを送りたい。