AGAの治療は保険が適用外?AGAクリニックで処置ごとにかかる費用

526
AGA治療の費用

AGAクリニックに通院し薄毛を治すことによってかかる費用と、病院であるのになぜ保険が適用されないのかという理由について、またその他、AGAクリニックの様々な処置によってかかる費用を解説します。


AGAクリニックへの通院って保険使えないの?

AGAのクリニックへの通院でかかる費用を検証

薄毛というのは、悩んでる男性にとっては本当に切羽詰った問題です。

日常的にのしかかってくるその精神的な負担から、AGAクリニックに行くことを1度は考えたことがあるのではないでしょうか?

確かに、AGAクリニックには育毛の専門家として、医師免許を持った方がいますし、AGAに特化した様々な医薬品や医療器具が用意されています。

医療行為として、AGAクリニックで処置を受けることはできますが、AGAクリニックにかかる費用には健康保険が適用されないという話があります。

結論からお伝えすると、AGAの治療はほとんど保険適用外になります。

そこで今回は、

  • どのような治療であれば、保険が使えるのか?
  • 使えないとしても、どれぐらいの費用なのか?

については調べてみましたので、AGAクリニックへの通院を検討するまえに、ぜひ読んでみてください。

 

あなたのAGA治療費をシミュレーション

AGAクリニックでは保険が適用されないって本当?

AGAクリニックに通院することによってかかる費用は、保険適用外だとウワサですが、本当です。

残念ながら、薄毛の治療に関する処置はそのほとんどが保険適用外です。

保険が効かないということはつまり、治療にかかる全ての費用を自分で負担しなければいけないということです。単純に、薬代だけというわけではなく、診察代や検査代なども自分で全て負担しなければいけません。

ここでかかってくる費用というのは一律ではなく、病院によって価格設定は変わってきますので、AGAクリニックに通院する前に値段をしっかりと確認しておきましょう。

なぜAGAの治療には保険が適用されないの?

どの治療に保険が適用されるのかという判断は、厚生労働省がしています。そして厚生労働省が定める病気の中に、薄毛は含まれていません。

保険が適用される病気の判断基準は、「その病気を放っておくと、生活に重大な支障をきたす可能性がある」とされるものです。薄毛の方からすれば、薄毛の精神的な苦痛は、かなり生活に支障きたすと感じるかもしれませんが、厚生労働省での解釈はそうではありません。

確かに、AGAを放っておいたとしても、それによって生命の危機に瀕することはありませんし、実際、薄毛を放置してそのまま高齢になっている方もいますが、その方の多くは元気に生活しています。美容整形と同じ形で捉えられており、保険が適用されないのです。

医療費控除に含まれるの?

1年間に支払った医療費の合計が10万円を超えると税金が還付される(戻ってくる)という医療費控除ですが、AGAの治療費は対象なのでしょうか?

残念ながら、医療費控除の対象ではないようです。理由は先ほどと同様に、「その病気を放っておくと、生活に重大な支障をきたす可能性がある」には当てはまらないからです。

AGAクリニックでの処置にはどんな種類がある?

では、AGAクリニックでの治療方法には、一体どのような種類があるのでしょうか。その処置をそれぞれ説明していきます。

1)外用薬+内服薬

これが最も一般的なAGAの治療方法となります。

  • 外用薬
    主にミノキシジルの配合された育毛剤です。ミノキシジルには高い発毛・育毛作用があります。
  • 内服薬
    主にフィナステリドの配合されたプロペシアという内服薬です。フィナステリドには薄毛の原因となるジヒドロテストステロンを抑制する作用があります。

そのため、フィナステリドによって抜け毛を防止するとともに、ミノキシジルで新しい髪の毛を生やしていくという効果が期待できるのです。これは欧米でもAGA治療の主流として使われている方法です。この方法によって髪の毛が生えたという人は非常に多いです。

2)育毛メソテラピー・HARG療法

この方法は、ミノキシジルや成長因子、各種ビタミンなど、髪の毛に良いとされる成分を外側から毛根に直接注入していく治療法です。一見、外用薬に近い扱いなのですが、外用薬はただ頭皮に塗るだけであり、毛根に届くまでに時間がかかったり、全ての成分が毛根まで届かなかったりといった弊害があります。

この育毛メソセラピーやHARG療法であれば、小さな針や電気などを利用することによって頭皮の奥までその成分を浸透させていくことができます。そのため、単に育毛剤を頭皮に塗るだけに比べてその効果をアップさせます。

AGAクリニックの処置ごとの治療費の違い

一般的なAGAクリニックで必要な費用の相場は、下記の通りです。
(参考価格ですので詳細はクリニックや薬局にお問合せください)

飲み薬(フィナステリド(プロぺシア等))

  • 1か月分(28錠)で7,000円~10,000円

AGAクリニックに通院する主目的と言ってもいいかもしれません。プロペシアの登場で薄毛治療の可能性は大きく上がりました。

塗り薬(ミノキシジル)

  • 1か月2,500円~7,000円

日本で市販されている育毛剤のなかで「リアップX5」だけに配合されている成分です。その効果は厚生労働省にも医薬品として認可されています。薬事法の上で「育毛剤」として認可されているのも、日本ではその「リアップX5」のみです。近年ではミノキシジルに変わる新たな育毛剤も開発されていますが、実際に育毛の現場で最も書通用されているのはミノキシジルです。

育毛メソテラピー

  • 1回30,000円~40,000円

育毛メソテラピーは効果が高い分、施術に時間が掛かったり、特殊な器具を使用したりする必要があります。そのため、他の治療に比べて、価格は高くなります。

植毛

  • 1本につき300円~1,000円
  • 1回の手術で300,000円~1,000,000円

育毛・発毛とは種類が少し違いますが、多くのAGAクリニックは植毛手術も行っています。髪の毛は確実に増えますので、どうしてもすぐに増やさなければならないような場面では役立ちます。しかし、費用は育毛・発毛に比べて圧倒的に高くなります。

AGAクリニック通院の費用をシミュレーション

では、あなたが実際にAGAクリニックに通院を始めたと仮定して、1ヶ月にどれぐらいの費用がかかるのかということをシュミレーションしてみましょう。

オーソドックスなAGAクリニックでの治療方法は、飲み薬と塗り薬の併用です。プロペシアを飲むことによって、AGAの原因となるジヒドロテストステロンの発生を抑制し、ミノキシジルを頭皮に塗ることにより、発毛を促進させるという内容です。これは欧米でも一般的な治療方法で、様々な方に効果を発揮しています。そのため今回は、育毛メソセラピーや植毛といった方法は使用しないという前提で、シュミレーションします。

  • 診察料
    クリニックに通院するということは、薬の費用だけではなく、診察料がかかります。診察料はクリニックによって変わりますが、初診無料のところもあれば、1回につき5,000円というクリニックもあります。そのため一概には言えませんが、今回は高くも安くもない3,000円という形にしておきます。
  • 飲み薬
    1ヶ月分の飲み薬が8,500円
  • 塗り薬
    塗り薬が5,000円
  • 合計金額 16,500円

つまり、月1回のペースで通院していくと、毎月だいたい16,500円の出費ということになるので、経済的な余裕のある方でなければ厳しいかもしれません。しかし逆に言えば、月16,500円をかけるだけで高確率で薄毛の治療できるということにもなります。

16,500円を30日で割ると、1日あたりにかかる費用はたったの550円です。薄毛が治れば人生も変わる可能性があります。そう考えれば、月々1万6500円という出費はそこまで大きくないようにも感じます。これはその方の経済事情との相談という形になります。

ずっと同じ金額ではない

毎月16,500円だと仮定しても、同じ費用が今後の人生でずっと続くわけではありません。

プロペシアは髪の毛を維持するための薬なので、継続的な服用が必要ですが、ミノキシジルについては使用頻度を減らす場合もあります。個人の薄毛の状況や薬の効き具合にも寄りますが、ずっと同じ分量の薬を服用しなくても良い場合があり、それに応じて費用も押さえることが可能です。

含まれないもの

  • 育毛メソセラピー
    育毛メソセラピーという頭皮に直接発毛成分を注入する方法を行うと費用は一気に跳ね上がります。確かにそれだけの効果がある育毛方法なのですが、これは経済的にかなり余裕がある人は行う方法でしょう。
  • レーザーを使った治療方法
    最近はレーザーを使った治療方法なども出てきていますが、これも週3回程度クリニックに通う必要があり、そのたびに費用が必要なので、経済的に余裕がある人以外にはお勧めできません。

 

AGAクリニック選びのポイント

もしAGAクリニックに通うと考えたら、一体どのクリニックを選べばいいのでしょうか?

フィナステリド(プロペシア)などの薬の値段だけで決めるのは危険です。

  • 何を基準に選べばよいか分からない・・
  • ネットの口コミや評判を信用してよいか分からない・・
  • どのクリニックにも一長一短があり、なかなか決められない・・

という方のため、どういった基準でAGAクリニックを選べばいいのかをご紹介します。

症例数

症例数とは、そのクリニックが過去に診療した患者さんの数です。そのクリニックのホームページなどを見れば、症例写真や、過去の患者さんの声といった内容で公開されています。その数が多ければ多いほど実績が高く、その数が少なければ実績が少ないということになります。

ホームページに公開されているものが全てというわけではありませんが、公開できる治療結果がそれだけあるというのは、信頼に値することだと思います。

治療方法

クリニックによって施術可能な治療は変わります。処方される薬にもオリジナルのものを使っているところから一般的なもの使っているところもありますし、メソテラピーやHARG療法、レーザー治療などはそれぞれのクリニックによって機材が異なります。本格的な治療を考えるのであれば、このあたりの設備や治療方法まで調べておくと良いでしょう。

医師との相性

クリニックに通院する大きなメリットの一つとして、専門家からアドバイスがもらえるということがあります。しかし、診察してくれる医師の方との相性が良くなければ、せっかくのアドバイスも聞く気になれませんよね。高いお金をかけて通うのであれば「この人からのアドバイスを聞きたい」と思われるような医師のいるクリニックへ行きましょう。

ほとんどのクリニックは無料相談が出来ますので、まずはいくつかのクリニックに無料相談に行ってみて、相性の良い医師を探してみてください。

費用

今回のテーマでもある費用です。AGAクリニックでは保険が使えないので、一般的な病院に比べるとかかる費用は大きくなります。そのため経済事情と相談しながら出来るだけ負担の少ないクリニックを選びましょう。

AGAの治療は保険適用外ですが・・・

お金と髪の毛どちらを取るのか?

AGAを早く確実に治療したいのであれば、育毛剤を使うよりも、AGAクリニックへ通院した方が間違いありません。

しかし、保険が適用されないという特性上、どうしても費用は高くなってしまいます。経済事情とバランスを考えて通院するかどうかを考えなければいけません。

ただ、高いといっても月々1万円から2万円程度です。学生の方だったとしても数日アルバイトすればまかなえる金額です。将来的にハゲてしまうということにより起こる様々なデメリットを考えれば、判断は変わってくるかもしれませんね。

参考サイト

この記事は参考になりましたか?

参考なったら「いいね」ボタンをどうぞ

※Facebookには投稿されません

AGA治療の体験談(写真付き)

38歳スタッフ(男性)のAGA治療の体験談。頭頂部の写真を定期的に撮影しながら日記につづります。2017年2月14日のバレンタインデーの日から内服薬を飲み始め、4月下旬から銀座総合美容クリニックにて治療を開始。 AGAの治療を開始してから約半年が経過しましたが・・・

治療前[Before]治療6ヵ月後[After]

agaクリニックの体験談

この記事の著者


小さな頃からおでこが広い方だったが、特に気にすることなく大学を卒業して社会人に。 25歳を過ぎた頃から一気にM字型におでこが広がり、真剣に悩む。情報収集した結果ミノキシジルに効果があるということを知り、カークランドを個人輸入し、使用することによって薄毛を食い止める。その後も育毛に関する情報を集め続け、鋭意育毛中。